いくら
今年もいくらを漬けた。
画像が多いので、続きを見るで。
購入
阪急百貨店で、いくらを買ってくる。
もちろん、スーパーのが安い(グラム250円~400円)けど、ないばあいが多いし、百貨店は鉄板でおいてるし、掃かすために、閉店一時間前には半額になる。スーパーは値引きの時間になるとまずおいてない。
今回は、元値も安くて、グラム436円の半額なので、218円!!!
うひょう。
ばらす
百貨店では、半額だとばらしてくれないので、自分でばらす。
48度のお湯に適当に塩を溶く。筋子で温度が下がるので、多目のお湯を用意する。
48度ってのは、家のボイラの最大温度ってのが理由。
本当はもっと熱いほうが作業しやすいけど、わざわざ沸かして温度を確かめるのが面倒。
そこに筋子を投入し、手でもじょもじょしごきとる。
こういうのもはずす。
掃除する
お湯をざっと捨て、水を入れる。不安なら塩も。
明らかなゴミを手で除く。
このとき、ゴミにいくらがくっついてたりするので、それもとる。
更に掃除する
まだまだ、なんか残ってる。これはつぶれたいくらの皮(皮?)
ここで、おまじないの気持ちで、ざっと塩をし行き渡せる。
これは、手で取り除くのは困難なので、ボールにいれ水を足すと上に浮いてくるので
ご飯をかす時と同様、上澄みを捨てる。
きれいになるまで繰り返す。10回とか。
10回!!といっても、水入れてーグルグルってして、上の水をざーってだけなので、大して大変じゃない。
こんな風になるまで。
水を切る
ざるにあげて、30分ほど水を切る。
この後、漬け汁に漬ける時に薄まるので。
器に詰める
食べるのにそんなにかかんないので、普通のタッパにつめる。
味を数種にしたいので、分ける。
200グラムずつあった!!
味付け
このみの味付けの液体をいくらがつかる位置まで入れる。
今回は、昆布も入れてみた。
友達のところに持っていくので、一般的な味付けもする。
塩味は結構とんがった感じがするが、私はこれが一番好き。
酒とみりんは煮切ったが、別にそんまんまでもいいと思う。つか、自分しか食べなきゃ煮きらない。面倒だし。
漬け汁を切る
一晩置いて、漬け汁を吸って、パンパンになったいくら。漬け汁をざるできって戻す。
(必要あるのかなぁ。ほとんど切れないけど)
漬け汁を吸ったので、大体一種あたり250gくらいかな。
翌日の作業を除けば、大体1時間。
たいした技術も手間も要らない。
いくらを買えば、グラム700円とか平気でするし。
ご飯が見えないいくら丼を作っても、一杯あたり500円くらいで食べれる。(胸焼けするけど)
あたしは、結構、がっつり味がついてるのが好みだけど、まろやかなのが好きなら、薄めにしてこぶだしなり、かつおだしなりいれればいい。
すぐ食べちゃうなら、保存性はいらないわけだから、味が薄くてもいいわけだし。
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「チャレンジ(イクラ)」カテゴリの記事
- いくら(2010.10.06)
きれいなイクラ!
おいしそー
投稿: simo | 2010.10.07 18:07
お~すげぇ。
つか、こんなに手間かけなアカンのね。。
自分もこの前買ってきたやってみたけど、
よくわからんから結構テキトーにやってしまった(汗
投稿: おーじ | 2010.10.07 21:12