2011.12.28

本【麒麟の翼】

加賀恭一郎シリーズ。

新参者シリーズって言ったほうがいいのかな。

 

いいお話だったなー。泣けた。

まぁ。読んだあとも、被害者、刺された後歩いたのは間違ってるぜ。って思った。

2011.11.10

本【殺人鬼フジコの衝動】

殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Book 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)

著者:真梨幸子
販売元:徳間書店
発売日:2011/05/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

一家殺人事件の生き残りの小学五年生の少女だったフジコ。

フジコはどのように殺人鬼へと変わっていくのか・・・。

帯には、「後味悪くて読んで後悔<<<読まないと後悔!」の文字。

 

  

かなり、不愉快なお話。けど、「おお!叙述トリックすげー。」って感心できる。

つまり、帯の通りなのよね。

面白く読めました。

 

 

人物描写があっさりとかかれてて、心を重ね合わせづらい、殺人への動機が安直。

主人公が、「いじめや虐待にあう」、「成長して人を殺す」、
心が動く描写が無いので、「かわいそう」とか、「そりゃひどい大人になるよ」と思えず、
なんて、「利己的なんだ、き○がいだ。」と感じる。

 

でも、そりゃそう。それがテクニックなんだと思う。

サイコパスってやつかな。

わざと、理解できないよう、不愉快なように描いてると思う。

人物描写が薄いのも、「ただの『わがまま』で殺人を行なってしまう殺人鬼である。」という部分の肉付けなんだと思う。

 

読まれる方は、「よい本」ではなく、「面白い本」として読んでください。
(「告白(松たかこのん)」と同じく。)

虐待とかいじめとか不愉快なので。

後、恐いし。

 

2011.11.09

本【アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)】

アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫) Book アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)

著者:深町 秋生
販売元:幻冬舎
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女性のハードボイルド

主人公は、裏の組織ともつながりがある女刑事。
結婚間も無いだんなをなくし、さらには、流産してしまったという過去がある。

 

推理小説と呼ぶには謎って言うほどの謎が無い。

多分、推理ではなく、警察社会とか裏社会の人間関係を楽しむ小説なんだろうなー。

なんと、本のタイトルは上の通りなのに、最後のページには、「(第一話 了)」の文字。

たっぷり、続きがあることを匂わして。

ずるいやい。

 

読みやすいし、キャラクターも面白いし、人間関係も気にはなる。

多分、続き読むなー。

ただ、軽いタッチで、人物描写が型どおりなことは否めない。

  

後、「美人」、「強い」、「30代中盤」、「度胸がある」、「愛想が悪い」女刑事なので、
米倉涼子か、篠原涼子の役とかぶるけど、

「不正をして何が悪いの」って感じが、アンフェアよりかな。

だんなが死んだってのが、アンフェアの雪平の父親の件とかぶるし。

ということで、篠原涼子で再生していました。

本【ルー=ガルー 忌避すべき狼】

分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(上) (講談社文庫) Book 分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(上) (講談社文庫)

著者:京極 夏彦
販売元:講談社
発売日:2011/09/15
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京極夏彦なので買ってみた。

百鬼夜行シリーズと違って未来のお話。主人公は、14・5歳の女の子たち。

 

 

うーん。いまいちだった。

京極節は、相変わらずで、「異常者についての線引き」「殺人をしてはいけない理由」「未登録住民が本当に自由なのか」とか、都度都度論じまくり。いつもどおり、感情論ではなく、理詰め理詰め。

百鬼夜行では、もちろんこれを京極堂×関口がグダグダと何ページもするんだけど、うっさい(笑)と思いつつ、京極堂(主な謎解き役)のキャラ付けに役立つ。

これがあるので、得意の憑物落しに箔が付くしね。

なんだけど、ルーガルーでは、それを、女の子たちや、教師がしてて、鼻に付く。
がたがたウッセーや。

 

世界観も未来に設定されたので思い描きづらいし、特異な設定にしすぎて、説明臭くて読むのが面倒になる。

正直、途中まで、一軒家なのか、未来像としてステレオタイプ的な(フィフスエレメントみたいな)住居なのかもわからなかった。

 

キャラクターも魅力的ではないし、殺人動機も使い古された感じだし。

 

百鬼夜行のような、人の心の闇を覗くような後ろぐらい感じも無ければ、
それを暴いて「ただのばかで変態何でしょ(曲解?)」っていう現実にいっきに戻す爽快感も無い。

 

力量はさすがなので、退屈はしないけど・・・。
残念でした。

2011.10.20

本【しゃぼん玉】

しゃぼん玉 (新潮文庫) Book しゃぼん玉 (新潮文庫)

著者:乃南 アサ
販売元:新潮社
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久々に乃波アサ。

 

主人公は、引ったくりを繰り返していた。

他人の痛みがわからず、その日暮らしをすることが目的。

逃亡中に出会った老婆と成り行きで暮らすこととなる・・・。

 

 

概ね、期待した通りの展開。老婆との生活で意識が変わっていく。

 

正直、現代のファンタジー?ってくらい無理がある気もするんだけど、
筆力のためか、引き込まれる。

そんなに心が逆転しないのがリアリティを生んでると思う。
結構、後半まで、お金を取ることとか考えてるしね。
心の変化がすこーしずつなのがすごい。

後、ばーちゃんと主人公の過去が少しずつ見えてくるところもいい。

 

無理矢理やな~。と思いつつも、ホロリとしました。

 

本【四畳半神話体系】

四畳半神話大系 (角川文庫) Book 四畳半神話大系 (角川文庫)

著者:森見 登美彦
販売元:角川書店
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アニメをノイタミナでやってておもしろかったので本も買ってみた。

 

パッとしない大学4年間を最初に選んだサークルとかを変えてリプレイ。
4回。

 

笑えて、おもしろいんだけど、アニメが強力すぎてイメージが押し寄せてくる。

あの語り口、場面のイメージ。

後、やっぱり、3話目あたりで、疲れたよ。

 

寮の話が、多分、京大の吉田寮で、鴨川ホルモーの舞台のイメージとめっちゃかぶった。

本【アカペラ】

アカペラ (新潮文庫) Book アカペラ (新潮文庫)

著者:山本 文緒
販売元:新潮社
発売日:2011/07/28
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家族をテーマにした3篇の短編集。

家族ものというよりは、不思議な雰囲気のお話。

・中学生の孫娘と痴呆症のおじいちゃんの話。(孫娘はおじいちゃんに恋心を)

・高校時代に卒業せず田舎を飛び出した男が帰省する。
 その頃、恋人だった従妹は、母子家庭で・・・。

・50歳で独身女性は、病弱な弟との二人暮し。

 

 

ふんわりしてて、衝撃的なことが起こらないけど(少し起こる)、優しい感じ。

でも、不思議な雰囲気があって、おもしろかった。

 

けども~~~。中学生の女子ってあんなバカっぽい??

本【ガリレオの苦悩】

ガリレオの苦悩 (文春文庫) Book ガリレオの苦悩 (文春文庫)

著者:東野 圭吾
販売元:文藝春秋
発売日:2011/10/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まぁ。期待通りかな?

ドラマ化前提と思われるので、薫?女刑事のシーンが増えてたな。

トリックにびっくりする感じが少なかったのが残念。

 

同時に、ガリレオシリーズの長編が出てるけど、ハードカバーなので買えず。

2011.01.10

実用書【コンフィと煮込み】

コンフィと煮込み 〜鍋で“煮て作る”おうちフレンチ〜 Book コンフィと煮込み 〜鍋で“煮て作る”おうちフレンチ〜

著者:坂田 阿希子
販売元:毎日コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

もう、料理本はやめようと決意していたのに、どのページもおいしそうで、購入してしまった。

料理本としては、あまり親切ではないけど、作りたかったんよ。それ!って感じでノックアウト。

別記事のブレゼもこの本から。

鴨のコンフィ。鰯のコンフィ。ねぎのコンフィ。
ブッフ・ブルギニョン。

肉の旨味を余すことなく食べようとするその姿勢。

2010.12.28

本【白銀ジャック】

白銀ジャック (実業之日本社文庫) Book 白銀ジャック (実業之日本社文庫)

著者:東野 圭吾
販売元:実業之日本社
発売日:2010/10/05
Amazon.co.jpで詳細を確認する

移動用に購入。

まぁ。うん。面白かった。

毎度の事ながら、着眼点はすごいと思う。

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